46,413人のお客様がご来場
6月11日(土)の川崎戦に46,413人ものお客様が日産スタジアムに足を運んでくださいました。
しかも多くの方がレプリカユニフォームを着て!
盛り上がりましたね。
しかし、試合には負けてしまいました。
今日は負けたことを踏まえて、46,413人のお客様の今後について考えてみたいと思います。
レプユニ半額DAY
私は試合後こう考えていました。
今日の試合結果は、新規やリピーターの獲得に繋がったとは考えにくい。
じゃあ、今日来てくれたお客様にどうやってまた来てもらうのか?
今日のレプリカユニフォームをまた着て来場してくれたら、少なくともチケット代半額くらいはやるべき。#fmarinos
— トリマリ!ゆき (@yukiqwa) 2016年6月11日
勝たなければ、多くのお客さんはもう観に来ないと思いました。
なので、レプユニを生かして試合に呼ぶべきだと。
入場者数が見込めない試合にでも、レプユニ半額DAYでもやればいいのだ!
— トリマリ!ゆき (@yukiqwa) 2016年6月11日
レプユニを着て再度ご来場いただいたら、チケット代半額!
お客さんが見込めない時にやったら、少しは来るのではないだろうか・・・?
なんて後ろ向きな考え方していたら、前向きな意見もたくさんございました。
負けた試合でもファンやサポーターになる
試合後のtwitterでこんな話をお見かけいたしました。
おれも最初のマリノスの試合は
ジュビロ磐田戦で負け試合だった。でも会場の雰囲気だったり、選手の姿
見て直感で「このチームだ」って
おもっただから今回の企画も前向きに捉えて
いいと思う— タカヒロ (@marinos903) 2016年6月11日
負けてもサポーターになった方。
他にも
言われてみれば私の初観戦も負け試合だった、仙台に1-3で。約5年前。
勝敗自体は関係ないとまで言うつもりは無いけど、全てを否定的に捉えたり悪しざまに罵る必要もないかなとは思ったり。
あと磐石な揺らぎないものより、心配になるぐらいがその後も気になったり、寧ろ萌えを誘ったりは有る。— 亜矢 (@accidental_avo) 2016年6月11日
心配させるくらいの方が気になる・・・確かに。
皆さん冷静な分析なのです・・・自分を恥じます・・・(汗
それ以外にもレプリカユニフォームの価値について述べている方も。
自分も初めてレプリカユニ買った時の高揚感思い出した。すぐに1万円越える買い物はできなくて、せいぜいタオマフ、Tシャツ。お客さん気分で試合見てた。ユニ着れて、初めてサポの仲間入りした気がした。今日勝敗に関係なく、ユニ手にした観客はサポーターになってまたスタジアム来ると思う。
— まさか (@zenmehuine) 2016年6月11日
この気持ち分かります!
レプユニを買った時の興奮今でも忘れていません!
そして、今でも大事に大事に持っています。
レプユニを手に入れた観客は、きっとユニを着ていないお客様よりマリノスを近く感じてくれるはず。
そして、また来てくれるのではないか・・・。
こういう意見を聞くと、前向きに考えられますね。
陰で運営も頑張っていた
こういうご意見もありました。
@yukiqwa そうですね(๑′ᴗ‵๑)
会場の中外で特に大きな混雑、混乱がなかったのは運営さんの努力の賜物だと思います。
次回もとは言えないけど、たまには行ってみようかな、と思ってもらえたら大収穫ですよね。
#fmarinos— かをり*⊂ ( ・ิϖ・ิ) ⊃ (@Kaori771210) 2016年6月12日
ご指摘の通り、本当に運営さん努力されていたと思います。
レプユニの交換も大きな混雑もなく、場内も混乱がなかったのはすごいこと!
運営がうまくいっていると、お客さんの心象も良いと思われます。
この運営もお客様が次回行ってみようかなと思う要因に遠からずなっているのではないでしょうか。
やはり混乱や、運営が良くないことで発生する混雑はイメージ悪いですからね。
それがないのは、長年のノウハウが上手く生かされている証拠。
そうなんですよ、名門クラブだからこそのおもてなし!
実に誇らしいです。
最後に
何より嬉しかったツイートを紹介したいと思います。
人生初のサッカー観戦でした。テレビで観るより、生のほうが迫力あって面白いな!#YOKOHAMAを胸に pic.twitter.com/BAXzooeK8z
— kyoto (@k9yo1to7) 2016年6月11日
こうおっしゃっていただければ幸いでございますよ。
地域、選手、フロント、サポーターが一体となって今後もこういった企画ができると、クラブが盛り上がりますよね!
みんなで楽しい気持ちを共有できて本当に楽しかった!
楽しいことには人が寄ってくるのです。
また大きい企画やりましょうね~・・・マリノスさん♪
私たちサポーターにしてみれば、
あんなていたらくな負け方をして凹むどころじゃないですが、
例えば初観戦の方にとっては、もちろん勝つに超したことはないけれど、
生の迫力だとか、応援の壮観さだとか、きっとインパクトは
色々なところにあるんだと思います。
実際自分の初観戦(三ツ沢でした)の時を思い返してみても、
まずゴール裏のサポーターの応援に圧倒されて
「すっげー!うっわーすっげー!」を連発してたもんなあw
その意味でトリコロールギャラクシーもいいことだと思ってます。
とはいえ、そろそろジンクスは断ち切りたいですよね…(~ ~;)
おっしゃる通りで、マリサポからしたら「こんなに入ってあの負け方か・・・」なのですが、初観戦の方からは「応援がすごかった」、「ライブは違うね」、「にぎやかで楽しかった」などの言葉をいただきます。
初めてサッカー観戦をする方には、いつも来ている私たちサポーターとは、別の視点があるのかもしれませんね。
それについて考え中なのですが、キーワードは「非日常」なのではないかと推察します。
サッカースタジアムという空間、応援やトリコロールギャラクシーなどの演出、そして生のサッカー、これらは非日常です。
ただの非日常でなく、「楽しい」非日常に人は寄ってくると思います。
観客を増やしたいと考えるなら、勝って優勝争いすることもとても大切ですが、いかに楽しい非日常を作るかも重要な課題かなと考えています。